市民プール練の様子
今回は、普段の練習風景の様子を、少しだけご紹介!
毎週木曜日の練習は、草加市民温水プールのフィンスイミング開放時間を利用しています。全8レーンのうち、半分を地元の消防士さんたちが訓練で使用されていて、残りの4レーンをフィンスイマーで譲り合って利用する形です。消防士さんたちが不在のときは、一般開放されたり、全コースがフィンコースになることもあります。
先日、7月26日に伺ったときも消防士さんはいなかったので空いているかなと思いきや、地元の方から他県の強豪チームメンバーまで、絶え間なくバラバラとフィンスイマーが集まり続け、最終的には10名が集合! 各自、思い思いに練習していました。
Regulusは、今はフォームづくりの期間。フィンは負荷が大きいため、フォームが定まらないまま力任せに泳ぎ込んでしまうと、タイムが伸びないどころか、怪我にも繋がりかねません。18:30に到着してから、退水する20:40頃までの約2時間は、サークルや本数も特に定めず、ひたすらフォームの試行錯誤でした。
200×1 自由にウォーミングアップ
30分間 ドリル練習①
20分間モノフィンでフォーミング
25×4 B-up(25mの中でだんだん速く)
25m or 50m ダッシュ
30分間 ドリル練習②
50×4 B-up
50m ダッシュ
200m以上 クールダウン
この日のテーマは、サーフィスは「腕や首で水をすくい上げない」「腰の高さを維持するためのフォーム追求」「ダウンキックのタイミング」、ビーフィンは「背中を使って泳ぐ」「キックとプルのタイミングを合わせる」あたり。このへん、フィンスイミングビギナーで、シュノーケルを使えるようになり、まっすぐ泳げるようにはなってきたレベルの人であれば、次点として誰でも大抵ぶつかるテーマかと思います(笑)。言われれば「たしかに…」「そりゃそうだ!」となることでも、実際に自分の身体を思い通りに動かすことの、難しいこと!
先週も似たような練習をしていたおかげで、少しずつスムーズになってきていますので、もうしばらく続けていきましょうね。
今回のように、草加市民温水プールでの練習時は基本的に、ひたすらフォームの試行錯誤に時間を使っています。
ただもちろん、ガシガシ泳ぎこむ日もあります!次回は、そちらの練習の様子もご紹介しますね。
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